幌加内町のそば打ちセットをご用意しました

日本一のそばを打つ


十割・二八・同割と
好みにあわせて水まわし

粉をふるいにかけ、外から内へと水回し。
水は2、3回に分けて、二八そばの場合は粉の48%、十割は50%程度が目安。
全体がホロホロとなるまでよくなじませます。
そば粉の割合が多いと茹で崩れが起こりやすいので、
はじめは二八・七三・同割りからがおすすめ。

幌加内そば打ち:水回し

練り、菊練りからヘソだし
じっくり丁寧にこねる

しっかり力を入れてこねていきます。
照りが出る程度こねたら、次は空気を抜きます。
中央に巻き込むように均一に練りこんでいきます(菊練り)
皺をすぼめていき、空気を押し(ヘソだし)
鏡餅のように丸くまとめたら練り完了です。
伸ばしまで準備が必要な場合は、乾燥を防ぐために
ラップでくるんで水分を生地におちつかせます。

幌加内そば打ち:練り

丸出し、角出し
とにかく均一、均等に。

台に打ち粉を打ったら、はじめは手で、外側へ外側へ円を
伸ばし、1cmくらいの厚さにします。
めん棒を使い、生地を回転させながら手前から外へと
均一な厚みになるよう、さらに伸ばしていきます(丸出し)
円の端を手前からめん棒で巻き上げ、180度回してほどき
ます、これを4回行い、角を出し四角形にしていきます(角出し)
その際、重なる部分がくっつかないようにそば粉をふりながら、
厚さ2mmくらいまで均一に伸ばします。
半分巻き取りながらもう一つめん棒を使うと調整し易くなります。

幌加内そば打ち:伸ばし

たたみ、切り
うつくしく揃うよう慎重に。

しっかりと打ち粉したら、折りたたんでいきます。
重なる部分は特にしっかりとまぶしてください。
2回折りたたんだら、切りにはいります。
小間板を使い、前方へ押し出すように切っていきます。
伸ばした薄さと同じ2mmくらいの幅で均等に切ってください。
生舟(トレイ)に納める時にも、麺どうしがくっつかない
ように手でほぐして並べます。

幌加内そば打ち:練り

幌加内のそば粉を手に入れる

そばの作付面積日本一を誇る北海道の幌加内町。
日本一のそばの里でこだわり抜いた「幌加内そば」は、冷涼な気候、昼夜の寒暖の差、日中の気温上昇を穏やかにする朝霧、
そばの育成に適した様々な自然環境で育ちます。
幌加内町自慢のそば粉を、打ち粉・つなぎと合わせてセットでご提供します。

北海道 幌加内産そば打ちセットほろみのり
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北海道 幌加内産そば打ちセットキタワセ
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クセが少なく上品な甘み 幌加内生まれの「ほろみのり」

1997年、幌加内町農業技術センターは、そばの安定生産を目標に品種改良に取り組みました。

2001年、開花や登熟がそろい多収で、草丈が従来種より10センチ以上短く、風雨による倒伏に強い新品種が誕生。
町の名前の一部をとり「ほろみのり」と名付けられた新品種は、2004年に農林水産省より種苗法に基づく品種登録が受理されました。

北海道 幌加内産品種ほろみのり 北海道 幌加内産品種ほろみのり 北海道 幌加内産品種ほろみのり
北海道 幌加内産品種ほろみのり
北海道 幌加内産品種ほろみのり
北海道 幌加内産品種ほろみのり

幌加内町で誕生した新品種「ほろみのり」は、上品な甘味があり、クセがなく一斉に実をつける性質があるため、収穫に適した実のみを、品質にムラなく大量に収穫することができます。

・幌加内産石臼引きそば粉
 (ほろみのり)1kg×2袋
・幌加内産打ち粉1kg
・北海道産小麦粉1kg

北海道 幌加内産そば打ちセットほろみのり
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北海道生産量約9割、そばの香り高い王道「キタワセ」

現在北海道で一番作られている「キタワセ」は、全国にも多く流通する定番品種。
富良野の牡丹そばを源流に、1989年、北海道農業試験場が選抜固定した品種で、風味豊かで食感も良く、打ちやすいそばとして広く流通していきました。

幌加内町をはじめ、十勝の鹿追町などでも盛んに生産されています。

北海道の定番種キタワセ 北海道の定番種キタワセ 北海道の定番種キタワセ
北海道の定番種キタワセ
北海道の定番種キタワセ
北海道の定番種キタワセ

北海道の生産量の約9割をしめる「キタワセ」は、打ちやすい性質から多くの職人達に認められ、蕎麦打ちの王道品種となっています。
その香りの豊かさと独特の風味を活かし、ざるそばなどのシンプルな食べ方が人気です。

・幌加内産石臼引きそば粉
 (キタワセ)1kg×2袋
・幌加内産打ち粉1kg
・北海道産小麦粉1kg

北海道 幌加内産そば打ちセット キタワセ
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